おはようございます!(`・ω・´)
初裏にて派手に散ったくろすおーばーです。
皆さん花粉対策は済んでますでしょうか。
今年の花粉は強烈らしいですしね・・・。
本日は、とある掲示板にて面白いものを見つけたので
それを題材として日記を書いてみたり
内容が物凄く長い&画像が多いので読みたい方のみ下をクリック(´ω`)
それは・・・
竜騎士の不具合について!
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「トリオン様、面会希望の冒険者がおられるのですが
いかが致しましょう。」
「ん、こちらに通すように」
「失礼致します」
「おお、クロスオーバーではないか。」
「トリオン様、本日はトリオン様にご報告したいことがございまして・・・。」
「して、その報告とはなんだね」
「はっ、それはずばり竜騎士の不具合について!でございます」
「はて、竜騎士は我が国を代表するすばらしい騎士だが・・・。クロスオーバーよ、一体なにが問題だと言うのだ」
「はっ、それはジャンプです!竜騎士の特徴とも言えるジャンプですが、これには明らかに不具合が含まれています」
「クロスオーバーがそこまで言うからには、なにか深い訳があるのだろう・・・。申してみよ」
「はっ、この世界ヴァナ・ディールは地球時間の25倍の速度で進行していることはトリオン様も御承知のことと思われます」
「そこで、地球時間とヴァナ時間を照らし合わせて竜騎士のジャンプを研究していくと、大変奇妙なことがわかってきたのです」
「私、ロランベリー耕地にて実際に実験をしてみましたので、映像を見ながら研究結果を発表していきたいと思います」
「まずジャンプ!映像はこちらです」
「戦闘状態から・・・」
「跳躍するために膝を曲げ・・・」
「跳躍し、着地する。この間、地球時間で約1秒。」
「これをヴァナ時間に直すと25秒滞空していることになります。
ヴァナ・ディールの重力加速度が地球と同じと考えると、
重力加速度は9.80665m/s^2になります。
ここでジャンプして最高点に達し自由落下することを考えると
自由落下している時間は12,5秒。
空気抵抗を無視するとして重力加速度を9,8として逆算すると、
実に
765,6mもの上空に飛び上がっていることになります。」
「ふむ、さすが竜騎士である。そこまで上空に飛び上がっていようとは恐れ入った。」
「・・・。」
「次に我等竜騎士の最大の特徴であるスーパージャンプについて・・・。」
「こちらもノーマルのジャンプ同様、戦闘状態から・・・」
「膝をまげ・・・」
「跳躍します。」
「そして着地します。この間、地球時間にして実に約5秒!!」
「スーパージャンプの滞空時間をヴァナ時間に直すと、なんと125秒!
これもジャンプ同様にして考えると、自由落下をしている時間は62,5秒。
ここから逆算して高さを求めると・・・・・なんと
19140,6mもの上空に飛び上がったということになります。
飛びすぎもいいところです。」
「では逆に19140,6mもの上空に飛び上がるには
どれほどの初速が必要なのか。
これも重力加速度を9,8として求めてみると、
なんと
612,5m/sもの初速が求められます。
これは時速に直すと
2205km/hです。
速すぎます。
殺人的な速さです。
その黄金の脚力をもって全力で走れば、
竜騎士が通り過ぎた道は衝撃波で粉々でしょう・・・。」
「その物体の運動エネルギーは速度×質量^2に1/2をかけた値なので、
仮に竜騎士の体重を50kgとしても
竜騎士の脚力を持っての体当たりの威力は、
速度、質量ともに劣っている狩人の銀弾スラッグなど目ではないでしょう!」
「しかし、現状ではダメージは銀弾スラッグには遠く及ばず、
スーパージャンプに至ってはダメージ判定すらない・・・。
この現状が不具合ではなくてどうだというのでしょうか!?」
「ふむ、なるほど。そなたの言いたい事はわかった。その件に関しては私が直接王に伝えるとしよう」
「はっ、ありがたきお言葉。」
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っとここまで書いてみたのですが、
とてもとても疲れたのでオチ無しで終わらせてもらいますヽ(;´Д`)ノ
読み返してみると、
竜騎士にとって都合がいい部分しか取ってませんが・・・w
まぁ、そこら辺は自己満足ということで良しとしましょう!(ノ∀`)
最後まで読んでくれた方ありがとうございました<(_ _)>